第5期(令和元年度)プログラム
令和元年度は下記3コースを実施しました。
令和元年度 コース |
スタートアップコース ≫ |
ひょうご持続可能地域づくりコース (持続可能地域士認定コース) ≫ |
高校生・ユース短期集中コース ≫ |
【サスティナビリティ・オーガナイザーコース】
持続可能な社会に向け、
新たな事業づくり・地域づくりのノウハウを学ぶ
持続可能な地域づくりや事業づくりのために、今、何が求められているのでしょうか?
全国の実践者の講師の方々から、これからの活動のためのヒントやノウハウなどを学びあう場です。
【受講期間】 2019年9月~2020年8月(予定)
※応募内容や応募用紙は、こちらから申込み
もしくは、下記フォームからお申込み
▶ ▶ ▶第5期生申込みフォーム ※第5期パンフレットPDFはこちら ≫≫
※講座概要は こちら ≫ ※講座のみの単発受講も可能です。 お申込みはこちら ≫
【キックオフセミナー】開催 7月20日(土)13:30~16:00(受付13:00~) 参加費:無料 詳細についてはこちら ≫≫
<講座スケジュール>
◎実施場所:兵庫県立大学姫路キャンパスや姫路市駅周辺(内容により実際のフィールド)
◎時間:13:30 ~ 16:30 頃 ※講座+演習の場合は、17 時30 分頃まで。
開講式
2019 年9月21 日(土)13 時より スタートアップコースと同時開催
【学びの講座】 2019年 9月21日(土) | 第1回:これからの地域に求められる事業の視点・あり方 大久保 和孝氏(株式会社大久保アソシエイツ 代表取締役 公認会計士(前 EY 新日本有限責任監査法人経営 ) 専務理事) 慶應義塾大学卒。 政府や企業等の多数の役職につくほか、長野県・浜松市・鎌倉市コンプライアンス担当参与、 地方活性化支援として大阪府・長野県・宮崎県日南市・北海道夕張市・京都府京丹後市・宮城県気仙沼市・岩手県釜石市の参与、 アドバイザー等、キリンビール 地域創生トレーニングセンタープロジェクト運営委員。長野県農業大学校客員教授ほか歴任。 |
【学びの講座】 2019年 10月5日(土) | 第2回:持続可能な地域のために必要なお金の流れ~地域の資金を地域の課題解決につなぐ新たな仕組み 深尾 昌峰氏(龍谷大学政策学部教授・PLUS SOCIAL グループ代表) 熊本県出身。滋賀大学大学院修了。2001年に日本で初めてのNPO法人放送局「京都コミュニティ放送」を立ち上げに参画し、理事長などを歴任。 公益財団法人京都地域創造基金の理事長に就任(’09年~’17)。その他、経済財政諮問会議専門調査会「選択する未来委員会」委員などを歴任。 2013年には社会的投資を促進する株式会社PLUS SOCIALを起業。2014年グッドデザイン賞を受賞。 2016年には日本初の社会的投資専業金融会社プラスソーシャルインベストメントを起業。 |
【学びの講座+演習】 2019年 10 月下旬~11 月(調整中) | 第3回:SDGsの基礎そして、地域に役立つ事業・活動とは?-持続可能な地域づくりの視点からー 畑中 直樹氏 ひょうご持続可能地域づくり機構代表理事、(一社)ひょうご持続可能地域づくり研究所代表理事 戸田 幸典氏 ひょうご持続可能地域づくり機構、(一社)ひょうご持続可能地域づくり研究所 |
【先進地視察】 2019年 10月下旬~11 月の土日予定(調整中) | 1 泊2 日で先進的な取り組みを視察します 持続可能な地域づくりに資する事業・活動やSDGsに取り組む先進地に1 泊2 日で視察します。地域で活躍する先駆者の方々の想い や活動の経緯等のお話をうかがうとともに、自分たちの事業や地域づくりでどんなことが活かせるか、またどんな活動をしていくのか を考えます。 (これまでの視察地:長野県飯田市、岡山県真庭市) |
【学びの講座+演習】 2019年 12月7日(土) | 第4回:社会課題解決に向けた活動・事業づくりに必要なマーケティングの基礎 山元 圭太氏 (合同会社喜代七 代表) 1982 年滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒。経営コンサルティングファームで経営コンサルタントとして5年、認定NPO 法人かものはしプロジェクトで ファンドレイジング担当ディレクターとして5 年半のキャリアを経て、非営利組織コンサルタントとして独立。2018 年に故郷の滋賀県草津市で合同会社喜代七を創業。 「地域を育む生態系をつくる」をミッションに掲げ、滋賀県で実践すると共に、全国各地で支援を行なっている。 株式会社Seventh Generation Project 代表取締役、NPO 法人日本ファンドレイジング協会 理事 / 認定ファンドレイザー、 NPO 法人おっちラボ 理事、島根県雲南市地方創生総合戦略推進アドバイザーを務める。 |
【学びの講座+演習】 2020年 1月11日(土) | 第5回:IoT で地域課題を解決する 佐藤 拓也氏 (一般社団法人コード・フォー・ジャパン理事、YuMake.LLC 代表) 大学院時代は、気象シミュレーションによる研究を行う。その後、SE、民間気象情報会社を経て、気象業界を変えるべく独立。 気象データの提供を通じて、アプリやWebサービス、データ分析サービスの付加価値向上に取り組んでいる。防災士。 居住地の奈良県生駒市では、ITを活用し地域課題を解決することを目的とするコミュニティ、CODE for IKOMAを立ち上げ。 ITを活用した公民連携に取り組む。一般社団法人コード・フォー・ジャパン理事、総務省 地域情報化アドバイザー、 大阪市立大学 都市防災教育研究センター 特別研究員、株式会社 地域計画建築研究所 STO(ソーシャル・テクノロジー・オフィサー)も務める。 |
【学びの講座+演習】 2020年 2月1日(土) | 第6回:地域の「文化力」を活かした事業再生・新規展開 川井 徳子氏 (ノブレスグループ代表) 創業の地である奈良県を中心に、観光事業、物流事業、不動産事業を関西一円で展開するノブレスグループの代表。 壊れかけたビジネスや施設を再生させる事業プロジェクトを数多く手掛け、地域の活性化や被災地の復興にも取り組んでいる。 公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ専務理事、奈良国立博物館評議員、奈良地方裁判所委員会委員も務める。 |
【演習】 2020年 2月15日(土) ▼ ▼ | チームに分かれて事業計画の組み立てを実践 畑中 直樹氏 (ひょうご持続可能地域づくり機構 代表理事、(一社)ひょうご持続可能地域づくり研究所 代表理事) 博士(環境科学)。1964 年横浜生まれ・福岡市育ち。 大阪大学工学部環境工学科卒業後、一貫して地域の環境問題・持続可能な地域づくりに取り組むかたわら、 (財)地球環境戦略研究機関(IGES)客員研究員、大阪大学大学院工学研究科招聘教員(環境・エネルギー工学専攻)、 行政の各種委員等を務める。また、自然再生や森林・木材関係のNPO 等の役員としても多数活動。 演習:1 回~2 回程度および個人・チームでの調査・とりまとめ 畑中ほかひょうご持続可能地域づくり機構メンバーがメンターとなり、メールやグループワーク等を通じて事業計画の組み立てに必要な調査や仮説の 組み立てを行います。 |
【中間発表】 2020年 3月予定(調整中) ▼ ▼ | 中間取りまとめ状況を発表 検討の成果を発表し、機構メンバー(兵庫県、自治体、金融機関等)から事業計画等に関するフィードバックを行います。 【ステップアップ講座】2020 年春以降~夏 (3 回程度) 事業計画のブラッシュアップおよび個人の活動・事業計画の組み立て(講師・メンターがフォローアップを行います。) |
【修了発表会】 | 成果を発表 修了認定 |
スクール概要
これからの事業づくり・活動づくりに必要な視点を学ぶ「学びの講座」と
実践的な事業・活動計画の組み立てを学ぶ「実力をつける演習」。
20 名程度の小数精鋭の中身の濃い講座で、受講生同士・修了生、さらに、全国のトップランナーの講師の方々との地域内外のネットワーク形成も可能です。
修了後も、機構が各受講生のフォローアップを行うとともに、認定者・修了者同士のサポート・連携促進も行います。
【受講生へのサポート】
受講者は欠席回についてDVD 視聴によるフォローを受けることができます。
チームに分かれて、具体的なテーマを具現化するための調査・計画づくりを実践的に学びます。
演習テーマ:①~⑤のコアターゲットGOALS と他GOALS の掛け合わせた取り組みの具現化を学ぶ。
コース概要
対象
- SDGs の理念を基礎として、持続可能な社会の実現のために、事業づくりや地域づくりを率先して進めたいと考える方
- 地域との関わり、多様なセクターとの連携、事業の継続実施 をコーディネートしたいと考える方
- 兵庫県内在住・在勤の個人、事業者、地域事業者をサポートする金融機関、NPO 団体職員、高校生、大学生、 地方公共団体職員など
定員
20 名程度 ※HsO 全体会にて選考を実施
受講料
<個人> 学生(高校生以上25 歳まで):無料、 35 歳以下社会人 :10,000 円、 左記以外の個人:15,000 円
<法人> 25,000 円(1 回の講座につき同法人から2 名まで参加可) 社員・職員研修の機会としてもご活用出来ます
※視察等は上記以外一部実費負担あり。
<単発講座受講>1 講座1,500 円
※本講座および1 年間の伴走支援は、(公財)ひょうご環境創造協会からの補助により、実質30 万円相当講座を上記金額で受講いただけます。
認定
講座を受講し、チームによる活動・事業計画立案演習により一定の能力を身に付けた方を、
サスティナビリティ・オーガナイザー(持続可能地域士(SO))に認定する。
募集締切
2019 年 8 月 20日(土)〆切
応募方法
応募用紙を下記よりダウンロードし、問い合わせ先(office@hso-t.com)へメールで送付。
単発講座のみ受講希望者は氏名・連絡先を下記問い合わせ先へメール送付。
【応募用紙】
<個人> 応募用紙(ワード) 応募用紙(PDF)
<法人> 応募用紙(ワード) 応募用紙(PDF)
もしくは、こちらから申込み ▶単発講座申込みフォーム https://forms.gle/eYBUnTnoLSGoXuds5
お申込みから受講開始までの流れ
応募書類受信 ▶ 応募書類による選考(地域性、公益性) ▶ 受講決定通知(9 月中旬頃) ▶ 受講料のお支払い ▶ 開講式出席(9月中下旬)
※単発講座のみ受講の方は、原則開催日の5 日前までに参加申込・参加費は当日支払
問い合わせ・応募先
ひょうご持続可能地域づくり機構(HsO)
(事務局:一般社団法人 ひょうご持続可能地域づくり研究所(HsI)) 担当:中川、霜倉
豊岡:〒668-0032 兵庫県豊岡市千代⽥町9-10
大阪:〒541-0042 大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10F (株)地域計画建築研究所(アルパック)内
E-mail: office@hso-t.com Tel: 06-6205-3600 https://hso-t.com/
※原則メールでのお問い合わせをお願いします。
主催
ひょうご持続可能地域づくり機構(HsO)
スタートアップコース、高校生・ユース向けコース(但馬・丹波)も開催します。
キックオフセミナー
今、求められる地域・企業戦略を知るセミナー
-パリ協定やSDGs、日本の長期戦略等を受けて-
講演
松尾 雄介 氏
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)ビジネスタスクフォース ディレクター(Japan-CLP 事務局ディレクター)
三和銀行(現三菱東京UFJ 銀行)、環境投資顧問の株式会社グッドバンカーを経て2005 年より現職。2005 年ルンド大学(スウェーデン)産業環境経済研究所修士課程修了(環境政策学修士)。気候変動問題と企業の関わりについて一貫して研究活動を実施。現在は日本の先進企業で形成され、低炭素社会を目指すJapan-Climate Leders’ Partnership の事務局を務める。受賞歴:2010 年度 エネルギー・資源学会 第14 回茅奨励賞、環境省 第9 回、第11 回NGO/NPO・企業環境政策提言 最優秀賞
募集説明会 同時開催
日時:2019年7月20日(土)13:30~16:00(受付13:00~)
会場:姫路・西はりま地場産業センター 5 階502 会議室
参加費:無料
問い合わせ・応募先
単発講座のみ受講希望者は氏名・連絡先を下記問い合わせ先へメール送付。
もしくは、こちらから申込み ▶単発講座申込みフォーム https://forms.gle/eYBUnTnoLSGoXuds5
▶ひょうご持続可能地域づくり機構(HsO)
(事務局:一般社団法人 ひょうご持続可能地域づくり研究所(HsI)) 担当:中川、霜倉
豊岡:〒668-0032 兵庫県豊岡市千代⽥町9-10
大阪:〒541-0042 大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル10F (株)地域計画建築研究所(アルパック)内
E-mail: office@hso-t.com Tel: 06-6205-3600 https://hso-t.com/
※原則メールでのお問い合わせをお願いします。
主催
ひょうご持続可能地域づくり機構(HsO)