第4期(平成30年度)環境スタートアップコース
環境活動や環境学習に関心・意欲があり、そのきっかけや機会を求めている方向けのコース
【受講期間】2018年9月頃~2019年2月頃
※第4期パンフレットPDFはこちら
開講式・講座スケジュール
13:30 ~ 16:30 頃 ※講座+演習の場合は、17 時30 分頃まで。
会場:兵庫県立大学姫路キャンパスや姫路市駅周辺、ひょうご環境体験館等(内容により実際のフィールド)
実践者による学びの講座 講師プロフィール
現場での事業化支援経験等の実績がある、全国のトップランナーの専門家の方々を講師にお迎えします。
※講師の順番は開催日順
畑中 直樹氏
(ひょうご持続可能地域づくり機構代表理事/(株)地域計画建築研究所(アルパック)役員 大阪事務所副所長 部長(サスティナビリティマネジメント)/博士(環境科学))
1964 年横浜生まれ・福岡市育ち。大阪大学工学部環境工学科卒業後、一貫して地域の環境問題・持続可能な地域づくりに取り組むかたわら、(財)地球環境戦略研究機関(IGES)客員研究員、大学非常勤講師(環境経済・政策)、行政の各種委員等を務める。また、自然再生や森林・木材関係のNPO 等の役員としても多数活動。
戸田 幸典氏
(ひょうご持続可能地域づくり機構(HsO)事務局長/㈱地域計画建築研究所(アルパック) 主査)
1980年生まれ。2004年から京都でNPOやソーシャルビジネス支援、市民活動の社会基盤づくり、市民コミュニティ財団の設立・運営や地域貢献型メガソーラー事業の立ち上げ等に携わる。現在は、これまでの経験から、コミュニティデザインを取り入れた住民の力を引き出すまちづくりや計画づくり、地域の多様な主体・資源を持ち寄り、協働して行う地域課題解決のための事業・活動づくりをテーマに仕事をしている。(特活)きょうとNPOセンタースタッフ、(公財)京都地域創造基金専務理事・事務局長、非営利型株式会社プラスソーシャル役員等を歴任。
栃本 大介氏
(公益財団法人ひょうご環境創造協会)
1981年兵庫県養父市生まれ。2006年に神戸大学大学院前期課程を修了し、現職に就いて生物多様性の保全に関係する環境調査や計画作成に携わる。研究では、六甲山地を中心に、ブナ林、照葉樹林、草原、湿原などをフィールドとして活動を続けている。神戸女学院大学非常勤講師を兼務。博士(環境人間学)、技術士(建設部門)
松尾 雄介氏
(公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)グリーン経済領域 副エリアリーダー/Japan-CLP 事務局 エクゼクティブディレクター)
三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)、環境投資顧問の株式会社グッドバンカーを経て2005年より現職。2005年ルンド大学(スウェーデン)産業環境経済研究所修士課程修了(環境政策学修士)。
気候変動問題と企業の関わりについて一貫して研究活動を実施。現在は日本の先進企業で形成され、低炭素社会を目指すJapan-Climate Leders’ Partnershipの事務局を務める。
受賞歴:2010年度 エネルギー・資源学会 第14回茅奨励賞、環境省 第9回、第11回NGO/NPO・企業環境政策提言 最優秀賞
熊谷 哲氏
(兵庫県立大学 名誉教授/NPO法人里山研究所)
大阪大学理学部化学科卒、京都大学大学院理学研究科化学専攻修了、京都大学理学博士。大学での環境に関わる教育研究の傍ら、数多くの社会での活動も実践。NPO法人はりま里山研究所理事長、公益財団法人日本花の会理事、NPO法人ひと・まち・あーと理事、一般社団法人ひょうご持続可能地域づくり研究所理事、中播磨地域、西播磨地域ビジョン委員会専門委員、里山企画 代表なども務める。平成18年より里山整備を開始し、10年間をかけ、2.5haの里山をほぼ独力で整備し里山ガーデンとして地域に公開し、活用を図る。
このフィールドと施設を使って冒険広場(プレーパーク)や自然観察会、子どもの環境教育、科学教育や地域交流に取り組んでいる。
参考:インタービュー記事 すごいすと
http://www.hyogo-intercampus.ne.jp/sugoist/interview/kumagaitetu
通年のコースもあります。
・ひょうご持続可能地域づくりコース(持続可能地域士認定コース)