修了生・認定者の声

※順不同、肩書は受講時のものを掲載しております。
北村 菜々海さん(兵庫県立大学 環境人間学部)  

最初は講義の内容を理解することに精一杯でしたが、1年を通して環境問題や地域課題を身近なものとして解決するための動きを考えるようになっていました。自分達の計画を実際に事業化していくための動きを事業者・活動者の方たちと一緒に経験できたことは、大学ではできない大変貴重な経験でした。

【第7期生】

尾島 雅夫さん(神戸大学経済経営研究所 非常勤講師)  

オーガナイザー育成プログラムという扉を前にして、中へ入るべきかどうか不安を感じる方が多いと思います。SDGs を通して社会のお役に立ちたいという思いはあるものの、どうしたらいいかわからない。自分もそうでした。しかし、扉の中に入ると、専門家の講話、実際の現場での体験、同じ思いを持つメンバーとの対話など、新しい世界が現われます。HsO での活動は、最初感じた不安から大きな期待に変貌します。ぜひこのチャンスを活かしてください。

【第7期生】

岩根 和哉さん(姫路商工会議所 姫路経済研究所 主席研究員)  

2021 年11月から職場で、SDGs に関連する仕事をしていたのがきっかけで、第7 期生として参加しました。講師の方から、脱炭素やSDGs についての最新の情報を得ることができました。またチームで職業や世代の違った方たちと多様な視点からの意見を交わすことができたことが、何よりも楽しかったです。

【第7期生】

中野 裕介さん(ハリマエムアイディ株式会社)  

このプログラムのメリットは、①実際に脱炭素やSDGs に関する事業を立ち上げ実践されている講師の生の声を聴ける事。②年代や経歴の異なる受講生が協力して共通の課題解決に取り組める事。③講座、視察研修、演習と実践的な事業計画の組み立てを学べる事です。持続可能な地域づくりの為に、持続可能地域士の輪を広げましょう。

【第7期生】

藤田 菜央さん(兵庫県立大学 環境人間学部)  

はじめは大学生の自分に何ができるのかとても不安な気持ちでした。しかし、様々な活動を行う受講者の方々と出会うことができ、今まで受け身だったSDGsや脱炭素について自分事で考えるきっかけになりました。この活動によって問題を自分事とし、それをどのように周りに伝染させていくのか考えた経験はとても貴重なものになりました。

【第6期生】

橋本 成隆さん(NPO法人新エネルギーをすすめる宝塚の会)

私は第6期生として参加しました。コロナ禍の真っ最中で現地参加できないこともありましたが、講師やアドバイザーの皆さんが実績・経験豊富な多士済々の方々で、今まで意識できてなかった考えや枠組みに気付くことができました。それより何より、同じ課題意識を持って一緒に活動できる仲間ができたことが一番の喜びです。

【第6期生】

岡 繁さん(平和発條株式会社)

SDGsに対しての知識がない中、脱炭素社会への世の中の流れに対して講師の方による講演により理解が深まりました。又チームによる講習により、地域課題に対して参加者の意見を参考に、同様な問題を抱えている方の意見は大変参考になりました。対面での活動が出来なかったことは残念ですが、WEBによる開催も今後の時代に即したものと感じました。

【第6期生】

四井大介さん(株式会社アコオ機工)

3年ほど前からSDGsの取組について興味を持ち、色々なセミナー等に参加しておりましたが、今回この育成プログラムに参加して良かった点は、座学だけではなく、実際に現地に行き、自分の目で現場・現実・現物を確認しどのようにすれば、ゴールに近づくのか?を実践できた事です。さらに、普段あまりかかわる事の無い、産・官・学のチーム編成で実践できた事も非常に勉強になりました。違う視点からの意見・考えを今後の取組に活かして行こうと思います。

【第6期生】

春田 淳平さん(株式会社クボタ)

将来は持続可能な地域社会づくりに貢献する事業に携わりたいと考えており、実践経験を積む良い機会と思い受講しました。講座では、同じ志を持った方々と地域の里山資源の活用をテーマに実地調査を交えて事業計画を作成しました。この経験を通じ、持続可能な地域づくりを率先する人材に近づくことができたと感じています。

【第6期生】

緒方 碧さん(兵庫県立北条高校)

初めは不安だらけで参加したこの講座。学びの姿勢で取り組むと、多種多様な講師の方々のお話に毎回刺激を受け、この塾に参加しなければ出会えなかった受講者の方々の異なる価値観に触れ、地域社会に対してのモノの見方が変わりました。この活動がきっかけで地域づくりに興味を持ち、今の自分があると思います。

【第5期生】

安達 沙織さん

集まったのは、世代も立場も異なる受講生たち。共通するのはただ一つ、社会の中で何か問題意識があること。私たちは一人では何もできない。けれど、集い、知恵を出し合うことができる。私たちはあまりにたくさんのことを知らない。けれど、自分が何を知らないか、知ることができる。いつでも、そこから始めることができる。

【第4期生】

植田 文幸さん(株式会社ヒラカワ)

多彩な外部講師による日本ではあまり語られないお話しや経験に基づいた講演、泊りがけでの視察と町おこしを実際にされている方々のお話し、世代を超えたグループでの討議など、一年間を通じて「実践スクール」という名前にふさわしい充実した内容でした。

【第4期生】

井戸 啓介さん(医療法人社団 いなもち医院 副事務長)

自分の働いている宍粟市がテーマとなり、受講生の方々とお話をして、一人では、考えられなかった意識・アイデアが浮かび、又、テーマに沿って行く中で、今の宍粟市の現状を再確認する事も出来ました。修了後もネットワーク作りをし、宍粟市の活性化につなげていきたいと思います。

【第4期生】

農事組合法アイガモの谷口代表理事谷口さん
谷口 正友さん(農事組合法人アイガモの谷口 代表理事)

但馬の宝探しを他人事でなく、自分の事として考えてみませんか。自分の特技や職種を生かし、但馬人のネットワークを広げ、次の世代の子供たちのために何ができるかを一緒に考えましょう。

【第2期生】

黒﨑 崇裕さん(全但バス株式会社)

専門的な知識もなく受講しましたが、本講座を受講して環境問題やエネルギーに関する知識が深まったこと、そして何よりも異業種の方々とのネットワークが広がったことがとてもよかったです。「観光振興とエネルギー」をテーマにチームで課題に取り組むグループワークはとても刺激的で貴重な経験となりました。

【第2期生】

中島 知哉さん(株式会社キヅキ商会 住環境事業部)

地域課題に熱い想いを持つ異業種の受講生と事業化立案を検討でき、新たな知識、知見を育むことができました。
修了後もチームで視察訪問を行ない、普段の業務とは関係のない面から視野を広げ、エネルギー課題を考えるきっかけとなっています。

【第1期生】

中島 知乃さん(株式会社キヅキ商会 住環境事業部)

「但馬を持続可能な地域に」という志を持つ方々と出会えることが魅力のひとつです。意見交換や発表を通して事業案を形にしていく過程は刺激的で、貴重な経験でした。事務局の方のサポートも頼もしく、次へ進むきっかけを本講座で得られるのではないでしょうか。

【第1期生】

尾﨑 博章さん(新温泉町 株本建設工業株式会社)

専門の先生方の講義を受講することで、但馬地域ならではの再生可能エネルギーについて考えるようになりました。また、地域のために何かをしようと思っている受講生の方々と、新しい事業を企画していく過程は、非常に楽しく、やりがいを感じさせるものでした。

【第1期生】

森本 耕治さん(但馬信用金庫 事業支援部)

専門的な知識がない中で受講しましたが、知識と共に多くのネットワークを得ることが出来ました。本講座で学んだことを生かし、持続可能な地域づくりを支援するネットワークが更に広がることを期待しています。

【第1期生】