第6期(令和3年度)プログラム

持続可能な社会のために、新たな事業や地域づくりをスタートしたい方

<令和3年度募集終了いたしました>

【認定】 講座を受講し、チームによる活動・事業計画立案演習により一定の能力を身に付けた方を、
サスティナビリティ・オーガナイザー(持続可能地域士(SO))に認定します。

【受講期間】 2021年8月末頃~2022年3月頃

※応募内容や応募用紙は、こちらから申込み
もしくは、下記フォームからお申込み
▶ ▶ ▶第 6 期生申込みフォーム

第6期パンフレットPDFはこちら 
※1回からの講座受講も可能です。詳しくはこちら

【募集説明会(7月10日、17日)開催】  
募集説明会の詳細についてはこちら

開講式・講座スケジュール

※詳細の講師プロフィールは下記こちら

13:30 ~ 16:30頃
会場:神戸市周辺の会場 (感染症対策として、オンラインにより開催する可能性があります。)

※下記調整中の日程については、随時更新します。

【開講式】
【学びの講座】
2021年 8月28日(土)
神戸市内またはオンライン
開講式:地域で取り組む脱炭素化・地域循環共生圏
畑中 直樹氏
(ひょうご持続可能地域づくり機構 代表理事、(一社)ひょうご持続可能地域づくり研究所 代表理事)
【学びの講座】
2021年 9月18日(土)
神戸市内またはオンライン
第1回:脱炭素化社会に求められる事業の視点・あり方について
大久保 和孝氏
(株式会社大久保アソシエイツ 代表取締役 公認会計士(前 EY 新日本有限責任監査法人経営 ) 専務理事)
【学びの講座】
2021年 9月~10月頃 (調整中)
神戸市内またはオンライン
第2回:脱炭素化の最前線とこれから
松尾 雄介氏
(公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)グリーン経済領域 副エリアリーダー /Japan-CLP 事務局 エクゼクティブディレクター)
【学びの講座】
2021年 10月2日(土)
神戸市内またはオンライン
 第3回:脱炭素化社会・地域循環共生圏のはじめかた ‐実践を通じて‐
深尾 昌峰氏
(龍谷大学学長補佐/政策学部教授・PLUS SOCIAL グループ代表)
【視察合宿】
2021年 11月頃
神戸市内またはオンライン
持続可能な地域づくりに資する事業・活動やSDGsに取り組む先進地に1 泊2 日で視察します。
地域で活躍する先駆者の方々の想いや活動の経緯等のお話をうかがうとともに、自分たちの事業や地域づくりでどんなことが活かせるか、またどんな活動をしてくのかを考えます。
( 視察候補:兵庫県淡路市 / 兵庫県宝塚市 / 兵庫県豊岡市 )
【演習】
(12~2 月頃 )
※各チーム毎で日程調整
チームに分かれて事業計画の組み立てを実践
HsO メンバーのサポートはもちろん、テーマや演習内容に応じたメンターをお招きし、事業計画の組み立てに必要な調査や仮設の組み立てを行います。

【多様な分野のメンター陣】
佐藤 拓也氏 (一般社団法人コード・フォー・ジャパン理事/ YuMake.LLC 代表)
宮垣 健生氏 (但馬信用金庫 常務理事 総合企画部長)
木築 基弘氏 (株式会社 キヅキ商会 代表取締役)
畑中 直樹氏 (ひょうご持続可能地域づくり機構 代表理事) (一社)ひょうご持続可能地域づくり研究所 代表理事)
中川 貴美子氏 (ひょうご持続可能地域づくり機構) (一社)ひょうご持続可能地域づくり研究所 事務局)

第 1 回:事業計画組み立て/取り組むテーマ・仮説 演習
第 2 回:事業計画組み立て/仮説検証のための調査結果持ち寄り・組立
第 3 回:事業計画組み立て/発表練習 個人、チームに分かれて、事業の組み立てを行います。
【修了発表会】
(2022年3月頃)
成果を発表 修了認定

演習テーマは受講生の関心のある分野・内容により最終決定します。

HsOメンバーのサポートはもちろん、テーマや演習内容に応じた講師をお招きしたり、
地域のフィールドとのマッチングなど、実践的な演習をサポートします。
★テーマは自分の関心のある分野・内容と脱炭素と SDGs を掛け合わせた取組みの具体化を学びます。

テーマ例

  • 小水力や農地等を利用した地域貢献型再エネの導入
  • 地域の脱炭素化に向けた施策の立案
  • 脱炭素化に向けたあらゆるステークホルダーへの環境教育の推進
  • フードロスさせない、地域社会システムの構築
  • サーキュラーエコノミーを学び、地域の循環型ビジネスの立案

実践者による学びの講座 講師プロフィール

現場での事業化支援経験等の実績がある、全国のトップランナーの専門家の方々を講師にお迎えします。 また、演習については、テーマや検討状況に応じて講師・メンターをお招きします。
※順番は開催日順

畑中 直樹氏 ※演習メンターとしても伴走
畑中直樹ひょうご持続可能地域づくり機構

ひょうご持続可能地域づくり機構代表理事、(一社)ひょうご持続可能地域づくり研究所代表理事、 博士(環境科学)
1964 年横浜生まれ・福岡市育ち。大阪大学工学部環境工学科卒業後、一貫して地域の環境問題・持続可能な地域づくりに取り組むかたわら、(財)地球環境戦略研究機関(IGES)客員研究員、大阪大学大学院工学研究科招聘教員(環境・エネルギー工学専攻)、行政の各種委員等を務める。また、自然再生や森林・木材関係のNPO 等の役員としても多数活動。 
大久保 和孝氏 
大久保和孝氏株式会社大久保アソシエイツ 代表取締役 

株式会社大久保アソシエ 代表取締役社長、公認会計士(前EY 新日本有限責任監査法人経営専務理事)
慶應義塾大学卒。 政府や企業等の多数の役職につくほか、長野県・浜松市・鎌倉市コンプライアンス担当参与、地方活性化支援として大阪府・長野県・宮崎県日南市・北海道夕張市・京都府京丹後市・宮城県気仙沼市・岩手県釜石市の参与、アドバイザー等、キリンビール 地域創生トレーニングセンタープロジェクト運営委員。長野県農業大学校客員教授ほか歴任。
松尾 雄介氏
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公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)グリーン経済領域 副エリアリーダー 、Japan-CLP 事務局エクゼクティブディレクター

三和銀行(現三菱 UFJ 銀行)、環境投資顧問の株式会社グッドバンカーを経て 2005 年より現職。2005 年ルンド大学(スウェーデン)産業環境経済研究所修士課程修了(環境政策学修士)。気候変動問題と企業の関わりについて一貫して研究活動を実施。現在は日本の先進企業で形成され、低炭素社会を目指す Japan-Climate Ledersʼ Partnership の事務局を務める。受賞歴:2010 年度 エネルギー・資源学会 第 14 回茅奨励賞、環境省 第 9 回、第 11 回NGO/NPO・企業環境政策提言 最優秀賞
深尾 昌峰氏
深尾昌峰氏龍谷大学学長補佐/政策学部教授プロフ
龍谷大学学長補佐/政策学部教授・PLUS SOCIAL グループ代表
熊本県出身。滋賀大学大学院修了。2001年に日本で初めてのNPO法人放送局「京都コミュニティ放送」を立ち上げに参画し、理事長などを歴任。公益財団法人京都地域創造基金の理事長に就任(’09年~’17)。その他、経済財政諮問会議専門調査会「選択する未来委員会」委員などを歴任。 2013年には社会的投資を促進する株式会社PLUS SOCIALを起業。2014年グッドデザイン賞を受賞。2016年には日本初の社会的投資専業金融会社プラスソーシャルインベストメントを起業。
佐藤 拓也氏
佐藤 拓也氏(一社)コード・フォー・ジャパン理事_ YuMake.LLC 代表プロフ

一般社団法人コード・フォー・ジャパン理事、YuMake.LLC 代表
大学院時代は、気象シミュレーションによる研究を行う。その後、SE、民間気象情報会社を経て、気象業界を変えるべく独立。気象データの提供を通じて、アプリやWebサービス、データ分析サービスの付加価値向上に取り組んでいる。防災士。 居住地の奈良県生駒市では、ITを活用し地域課題を解決することを目的とするコミュニティ、CODE for IKOMAを立ち上げ。ITを活用した公民連携に取り組む。一般社団法人コード・フォー・ジャパン理事、総務省 地域情報化アドバイザー、大阪市立大学 都市防災教育研究センター 特別研究員、株式会社 地域計画建築研究所 STO(ソーシャル・テクノロジー・オフィサー)も務める。
宮垣 健生 氏


但馬信用金庫 常務理事/総合企画部長
兵庫県豊岡市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。東京でコンサルティング経験を積み、但馬信用金庫へ但馬信用金庫では審査・組織戦略・リスク管理・職員研修・地域ビジネス創出支援等の業務を経て現職に。業界誌への執筆や日本銀行本店や近畿財務局等が主催するセミナー講師も務める。内閣官房2017年度、2019年度、2020年度の地方創生に資する金融機関等の『特徴的な取組事例』にも選出
木築 基弘氏
木築氏株式会社 キヅキ商会代表取締役プロフ

株式会社 キヅキ商会 代表取締役
ひょうご SDGs未来事業塾 1 期生。サスティナビリティ・オーガナイザー(持続可能地域士)。但馬夢テーブル委員会所属。 長年、但馬地域をはじめ地域で再生可能エネルギー導入等や持続可能な地域づくりを実践。地元の但馬地域では、若者が大学卒業後、7 割以上は地元に戻ってこない事に課題を感じ、1 期生でのテーマは、「U ターンの促進」について取り組む。
中川 貴美子氏
ひょうご持続可能地域づくり機構、(一社)ひょうご持続可能地域づくり研究所 事務局長
㈱地域計画建築研究所(アルパック)にて、脱炭素化、森林循環等をテーマに持続可能な地域づくりに、地域、事業者、行政とともに取り組む。本スクールでは、1期立ち上げ時より、事務局、各チーム支援に取り組む。また、森林・木材関係のNPO 等、社会活動も多数。

応募要項

<令和3年度 第6期受講生の募集内容> 

■サスティナビリティ・オーガナイザーコース■

【募集締切】~ 2021 年 8 月 7 日(土)( 定員になり次第終了 )

※講座のみ単発受講希望の方は、各講座日の1週間前が締め切りとなります。

【お申込みから受講開始までの流れ】

応募書類受信 ▶ 応募書類による選考(地域性、公益性) ▶ 受講決定通知(8月下旬頃) ▶ 受講料のお支払い ▶ 開講式出席(8月末頃)


※講座スケジュールは、途中からの受講も可能です。受講していない講座については、DVD を貸出いたします。
※単発講座のみ受講の方は、原則開催日の5日前までに参加申込・参加費は当日支払

【対 象 者】

  • SDGs の理念を基礎として、持続可能な社会の実現のために、事業づくりや地域づくりを率先して進めたいと考える方
  • 地域との関わり、多様なセクターとの連携、事業の継続実施 をコーディネートしたいと考える方
  • 兵庫県内在住・在勤の個人、事業者、地域事業者をサポートする金融機関、NPO 団体職員、高校生、大学生、  地方公共団体職員など

【受講期間】2021年8月末頃~2022年3月末頃 

【受 講 料】

*視察等は下記以外一部実費負担あり。

<個人> ・25 歳以下:無料
・35 歳以下:10,000 円
・上記以外の個人:15,000 円

<法人>社員・職員研修の機会としてもご活用出来ます
・25,000円(1回の講座につき同法人から2名まで参加可)
※通年受講者の方には、欠席回はDVDを貸し出します。

【応募用紙】

<個人> 応募用紙(ワード) 応募用紙(PDF)
<法人>  応募用紙(ワード) 応募用紙(PDF)

もしくは、こちらのフォームからお申込み▶https://onl.tw/yzh9283

応募方法】~2021年8月7日(土)( 定員になり次第終了 )

ご希望のコースの応募書類を上記よりダウンロードし、ご記入の上、下記の事務局(office@hso-t.com)へメールで送付ください。なお、お写真に関しては、ファイル名をご自身のお名前で保存した上で、別添でお送りいただいても結構です。

【選考方法、結果の通知について】

機構(HsO)にて、地域性、公益性、実現性等から応募資料に基づき選考を行います。受講の可否については、9月中旬頃に通知を行います。

【講座のみの受講】

サスティナビリティ・オーガナイザーコース
学びの講座:1講座3,000円/回
申込みフォーム https://onl.tw/AngYihQ から、1講座よりお申込可能です。
(1週間前までお振込お願い、受付メールの際に口座情報ご案内します)

【問合先・申込先】

ひょうご持続可能地域づくり機構(HsO) 事務局  担当:中川、駒
(株)地域計画建築研究所(アルパック)内 
E-mail: office@hso-t.com Tel: 06-6205-3600   Fax: 06-6205-3601
(電話での問い合わせは平日10時~18時まで)
メールでのお問い合わせが確実です。

募集説明会

【 7/10、17(土)オンライン】 脱炭素×SDGsオーガナイザー育成プログラム 説明会開催!

〇日時

・2021年7月10日(土)13:00~14:00
・2021年7月17日(土)13:00~14:00

〇対象者

・兵庫県下で社会・地域の脱炭素化や SDGs 達成に貢献する活動や
新規事業等をお考えの方、学生、社会人など、どなたでも大歓迎

〇開催方法

・オンライン会場URLは、申し込まれた方にメールで案内します。

〇タイムスケジュール

時間内容
13:00 ~ 13:15第 6 期生講座説明
13:15 ~ 13:30ミニ講座 (HsO,HsI 代表理事 畑中 直樹 氏 )
13:30 ~ 13:40質疑応答
13:40 ~ 14:00個別相談会 ( 希望者のみ )

〇応募方法

応募方法については、下記の通りになります。
・お名前、所属、住所、ご連絡先(E-mail、電話番号)を
下記メールアドレスへお送り下さい。
E-mail: office@test.hso-t.com

・もしくは、下記フォームより申込みください。
▶ ▶ ▶ https://onl.tw/f23y5Gf